ワインって深い!
2009年 11月 09日
先週の土曜日に勝沼醸造のワイナリー見学に行って来ました。
オーナーさんのワインにかける熱い思いを聞いているうちに、
ワインに対するイメージがすっかり変わってしまいました。
食事と一緒に楽しむ飲み物が「酒」であり、食事なしにただ量飲むなら「アルコール」。
というオーナーさんの持論に納得。上質なワインを造るのにどれだけの手間がかかる
かを知った今は。。。ワインに対して敬礼したい気持ちになりました。
風土があって、造り手のあくなき挑戦があって、失敗した分だけ良いワインに近づける
とのこと。「よい年」のワインというのは、自然の恵みを造り手と飲み手がただ有難く
いただくということらしい。あくまでも謙虚でなければ、上質のワインは造れないんだなぁ。
畑に落ちていた葡萄
かなり広い畑だったけど、2人で管理しているとのこと
ワインと相性の良い樽を探すのも試行錯誤です。
それぞれの樽にはフランスやイタリアなど、生産地の森の名前が書いてある。
ワインの一部は、JRが使わなくなった本物のトンネルで貯蔵されています。
イギリス方式のトンネルで、煉瓦で出来ています。
温度管理が楽で、ワインの貯蔵には最適とのこと。
古民家風の社屋の二階にはRIEDELグラスのソムリエシリーズのギャラリーがありました。
「ワインごとに、グラスも使い分けるべきだ。」と提唱するRIEDELに勝沼醸造のワイン用の
グラスも作ってもらいたい!とのオーナーさんの強い願いがあったからとのこと。
なんと、オーナーさんの願いが通じて、専用グラスはまだですが、RIEDELのオーナー
自ら、ギャラリーに遊びに来てくれて、既存のグラスの中から、一番適した品番を
教えてくれたそうです。
ツアーの最後にもちろん、テイスティング。7種類いただきましたが、全て個性が
あって素晴らしかった。グラスはもちろんRIEDELでした。
はーっ、同じ県内にこんなところがあったとは。。。
近場で贅沢ができて、とっても幸せな一日でした。
成功に近道なし。たゆまぬ努力と熟成が結果に繋がるのですね。。。
ちなみに、勝沼醸造のワイン、フランスで行われた世界的な大会で2年連続銀賞に
なったそうです。「おそるおそる出したんだけどね。。。」というオーナーさんでしたが、
秘かに世界レベルでした。
オーナーさんのワインにかける熱い思いを聞いているうちに、
ワインに対するイメージがすっかり変わってしまいました。
食事と一緒に楽しむ飲み物が「酒」であり、食事なしにただ量飲むなら「アルコール」。
というオーナーさんの持論に納得。上質なワインを造るのにどれだけの手間がかかる
かを知った今は。。。ワインに対して敬礼したい気持ちになりました。
風土があって、造り手のあくなき挑戦があって、失敗した分だけ良いワインに近づける
とのこと。「よい年」のワインというのは、自然の恵みを造り手と飲み手がただ有難く
いただくということらしい。あくまでも謙虚でなければ、上質のワインは造れないんだなぁ。
畑に落ちていた葡萄
かなり広い畑だったけど、2人で管理しているとのこと
ワインと相性の良い樽を探すのも試行錯誤です。
それぞれの樽にはフランスやイタリアなど、生産地の森の名前が書いてある。
ワインの一部は、JRが使わなくなった本物のトンネルで貯蔵されています。
イギリス方式のトンネルで、煉瓦で出来ています。
温度管理が楽で、ワインの貯蔵には最適とのこと。
古民家風の社屋の二階にはRIEDELグラスのソムリエシリーズのギャラリーがありました。
「ワインごとに、グラスも使い分けるべきだ。」と提唱するRIEDELに勝沼醸造のワイン用の
グラスも作ってもらいたい!とのオーナーさんの強い願いがあったからとのこと。
なんと、オーナーさんの願いが通じて、専用グラスはまだですが、RIEDELのオーナー
自ら、ギャラリーに遊びに来てくれて、既存のグラスの中から、一番適した品番を
教えてくれたそうです。
ツアーの最後にもちろん、テイスティング。7種類いただきましたが、全て個性が
あって素晴らしかった。グラスはもちろんRIEDELでした。
はーっ、同じ県内にこんなところがあったとは。。。
近場で贅沢ができて、とっても幸せな一日でした。
成功に近道なし。たゆまぬ努力と熟成が結果に繋がるのですね。。。
ちなみに、勝沼醸造のワイン、フランスで行われた世界的な大会で2年連続銀賞に
なったそうです。「おそるおそる出したんだけどね。。。」というオーナーさんでしたが、
秘かに世界レベルでした。
by breezy_shade
| 2009-11-09 12:35
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